思いやりを増やす。交通事故を減らす。

兵庫スマートドライバーについて

思いやりを増やすことで事故を減らす。行政・企業・市民一緒になっての交通安全プロジェクト。  総務省の発表によると、平成21年の兵庫県の事故発生件数は、36,360件で全国47都道府県中7番目に多い件数でした。
 近年は飲酒運転の取り締まり強化などで事故は減りつつありますが、それでも平成25年の兵庫県の事故発生件数は32,734件にのぼり、平成24年の約34,056件に迫る数でした。
 事故発生件数は若干減少しているものの、死者数は平成24年の179人から187人に増加してしまいました。  この約32,000件の事故の影響で起こる交通渋滞は、地球を1周とさらに4分の1周してしまう距離です。
 また平成21年の段階で、兵庫県の道路の総距離は35,825.3kmで、全国47都道府県中11位と道路も多い地域です。
 こうしてみると、兵庫県は『道路総距離』、『事故発生件数』共に、全国的に上位である事が言えます。
 いままでは、これらの事故に対応する解決策は道路管理者側にのみ委ねられていました。しかし、クルマとクルマ、ヒトとヒトが絶え間なく交差する道路では、走るひとの思いやりや培われた知恵こそが最大の安全策であり、コミュニケーションなしに事故を減らすことはできません。

高速道路に設置された横断幕
高速道路に設置された横断幕

無意識の思いやりがある人たち=スマートドライバー  およそ半世紀の歴史の中で、東京の首都高速道路には無意識のうちに全体の調和と安全な走行環境をつくりだし、他者に配慮する心を持つドライバーたちが、見えざる資産として存在しているはず。そんな人たちに気付き、彼らのことを「スマートドライバー」と呼びはじめた人たちがいました。
 そんなスマートドライバーたちを顕在化し、その主体性を支援する活動として、2007年8月にスタートしたのが「東京スマートドライバー」プロジェクトです。
 そのプロジェクトは全国へと広がり続け、2013年12月「兵庫スマートドライバー」プロジェクトがスタートしました。

共感が動機を生み、連鎖。  2008年度の東京スマートドライバー発足当時から、首都高速道路の交通事故件数は約1,600件減りました。勿論、これは「東京スマートドライバー」プロジェクトの影響のみで達成できた数字ではありません。
 しかし、東京スマートドライバーが発信したメッセージは、確かに人々の心を捉え、そしてその輪を全国に広げ続けています。
 自分が身をおく環境の中で、出来ることを探してくる一般企業の会社員。私達では気付かないようなアイデアを提案してくれる二人の子供のお母さん。事務局のメールには毎日のように市民からの問い合わせがくるようになり、実にたくさんの市民がこの活動に手を上げて、それぞれの動機を持って自発的に活動してくれるまでに成長しました。
 「コミュニケーションの力できっと事故はへらせる!」
 私達はその実感を得て、兵庫県でも着実に[仲間=スマートドライバー]を増やしたいと考えております。

市民一緒になっての活動

運営事務局 HYOGO SMART DRIVER運営事務局
〒676-0024 兵庫県高砂市高砂町木曽町2-15(株式会社シールズ内)
TEL 079-442-0136
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